ザ・リッツ・カールトン日光宿泊記の続きです(以前の記事→、、、、、、、アートツアー)。
2日目のディナーは、レイクハウスを予約しました。
レイクハウスは別棟になっています。隠れ家を訪れるような移動もいいです。
1階は営業していないようで、2階の席に案内されました。
当日は満席の案内でしたが隣はおらず、どうも隣の席がいなくなるように工夫してくださっていたように思いました(寿司や朝食はそういう調整はなかったので勘違いかもしれません)。
天井の照明には日光のお魚。
せっかくなので、リッツカールトンオリジナルシャンパンをボトルで頼みました。
付け合わせのパンは布にくるまれて。
鮮魚のカルパッチョ。
すべてアラカルトで頼んだのですが、それぞれ最初から一人分に取り分けておいてくれて出てきました(コロナ対策？)。手間がかからないので助かりました。値段的にもアラカルトでもコースでも変わらなかったので好きなものを頼めるアラカルトのほうがお得感がありました。
ブルーロブスターのビスク。濃厚な味でした。
シェアするつもりでアラカルトで頼んだのですが、すべての料理をコロナ対策なのか、最初から分けて提供していただきました。らくちんでうれしかったです。
夜になると素敵な雰囲気になってきます。
足利マール牛のボロネーゼ。
ホタテのつつみ焼。
あー、おいしかった！
マリオットゴールドで15％引き(ドリンク含む、当時)になったこともありますが、お寿司とは違って、こちらは支払った額に対しての満足感があるディナーになりました。
リッツカールトン日光はまた行きたいねと彼氏と話していますが、ディナーはレイクハウスでないと、と思います。
ディナーの後、ホテルのインテリアが気に入ったので再度お散歩。
夜になると雰囲気がまたかわってエロイです。
外にも出てみました。
ところどころに大きな流木があって、ライトアップされれていました。
温泉にも入りました。湯上りどころの雰囲気も夜もいいです。水以外の飲み物もあればなぁ…。
ただ、客室室数を考えると湯上りどころが狭いので、あんまり長居する空間にはできないんだろうなぁ。
同じくらいの値段の旅館だと、アイスとかビールとかあるので…。
部屋へかえってきました。
部屋も暗くなって、いい感じになります。
氷を用意していただきました。
2日目のおもたせは落花生でした。
ゴマちゃんもお休み！
小腹がすいてきたので、ルームサービスでポテトを頼んで食べました。
このポテトはふっくら、もくもくでおいしかったです。
朝になり、朝食のため和食レストランへ。
「半個室風のカウンター席」と説明を受けましたが、他の客もいるので全く半個室感はありませんでした。
その割にスタッフの方からは醜いようで、お茶とかあまり気づいてもらえず。割引されても6500円くらいの朝食なんですけどね。
ジュースと付け合わせのサラダ。
2日目は和朝食にしました。
あったかいものは、あったかく食べたかったなぁ、という感想は洋食と一緒。
値段なりの価値は僕は感じませんでした。
お刺身も、お寿司のときの新鮮さは感じなかったし。
ゴールドエリート特典で14時までゆっくりさせてもらってチェックアウト。
チェックアウト時にお守りをいただきました。でも、門を出るときには鐘をたたいてくれると聞いていましたが、特にそれはなし。お見送りもなく寂しくホテルを後にしました。宿泊費を考えると
SPGアメックス(当時)の更新特典とポイントで宿泊費はタダでしたが、お寿司や朝食をはじめいい値段するので、2泊で13万円も支払いました。当時、マリオットでアメックスのキャッシュバックをやっていたので11万になり、11万でそれでいいかと思える感じでした。
総評としては、
・部屋が素晴らしい(デザイン、通常の部屋がほぼジュニアスイート、テラス、ビューバス、ウォークインクローゼット、いいベッド、ソファーセット)！部屋が温泉でない以外はパーフェクト！
・パブリックスペースも解放感もあるし、自然や和も感じるし、素晴らしかった。
・温泉に行きたい！という気持ちと、リゾートに行きたい！という気持ちが両方が満たされる。コロナ禍の久しぶりの旅行にもいいし、忙しい現代人のためのホテル。
・ホスピタリティーについては、まだまだ(一生懸命さは感じるのでそのうちよくなるかもしれません)。この値段のホテルで最後に見送ってくれないのは特に寂しかった。
・お寿司とか、朝食とか、値段に納得感がなく高いものが結構あった(レークハウスはオススメ)。泊まった時期はコロナが猛威を振るっていたころなのでそうしませんでしたが、食事は周囲でとったほうが満足度は上がるかも。
・ハード面のすばらしさに「また行きたいねー」と彼氏と話していましたが、現在のレート(宿泊素泊まり15万円、マリオットポイントも12万ポイント程度)だとちょっと高すぎるかなと思います。
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