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The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)の宿泊記(以前の記事→プレステージキング前半後半夜とルームサービス朝食)の続きです。
朝食は洋食と和食で会場が分かれています。プレステージタワーとヘリテージウィングに建物が分かれていますが、和食の「山里」はヘリテージウィングにあるので長い廊下を歩いてヘリテージウィングに向かいます。

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客室階の廊下と同じく、美術品が飾られていますがもちろんこちらの方が格上のものが置かれています。

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階段が美しい…!
上階にはヘリテージウィングのフロントがあります。

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この屏風の裏に山里があります。
行き止まり?と思って迷いました。

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和食レストラン「山里」のテーブルはほとんどが半個室仕様になっていて、とても余裕がありました。
岸田総理もよく会食しているとか、橋本弁護士も定宿にしているとか、政治家利用も多いからですかね。
ただでさえ余裕があるうえに部屋からはお庭が見えて、とても広く感じました。

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和朝食です。

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凝ったものを朝からいただける贅沢。
コロナ禍でホテル朝食のレベルが落ちたなと思うことが多いのですが、オークラは別格に感じました。


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さて、一休ダイアモンド会員で、当時はバーで一杯飲める、という特典がありました。
緊急事態宣言中でアルコールは飲めないのですが、せっかくだから朝食の後寄ってみました。

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オリジナルのノンアルコールカクテル(オリエンタルスマッシュ)があったので頼んでみました。
おいしいし、雰囲気は良くいい気分になれるし、アルコールが出せない中でも企業努力を感じるひとときでした。

行きの反省を活かしてチェックアウト後はタクシーでJRの駅まで行きました(笑)


The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)の宿泊記は以上になります。
コロナ禍では東京ホテルめぐりをしてきましたが、そのなかで一番かも!と思えるほどよかったです。

・部屋の使い勝手良さと、完成されたインテリア。ビューバス、ベッド、リビングスペース、デスク、ウォークインクローゼット、個室のトイレ…!シティーホテルのあったらいいなと思う部屋の特徴をすべてそろえていました。

・伝統を継続させたロビーに代表する、パブリックスペースの巨大さ!最近はロビーはこじんまり、というホテルが流行っている中、その真逆を行くホテルの存在感!過ごしているだけで楽しいホテルって最近少ないんですけど、久しぶりにそう思いました。

・何か特別なことを頼んだわけではないのですが、フロント、レストラン、バー、プールなど、どこへ行ってもプロフェッショナルな接客でした。単に丁寧なだけではなく、当時は東京オリンピック後感染者も非常に増えている時期でしたが消毒なども客の安心のために徹底されていました。コロナ禍で接客がいいと思えるホテルは本当に減りました。僕が泊まった中ではオークラ東京以外にはパークハイアット東京とセレスティン銀座くらい。コロナ禍が終わっても泊まりに来たいホテルです。



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