去年の6月,ザ・ペニンシュラ東京に再訪しました.
以前の滞在で会計ミスがあり,もう泊まることはないかなと思っていましたが,無料宿泊券をいただいたので再訪しました.
無料宿泊券は別に会計ミスがあったらいただいたわけではなく,最初の緊急事態宣言前にペニンシュラ東京の予約を入れていて,それが休館のためホテル側からキャンセルになったお詫びです.
最初の緊急事態宣言のころはいろいろ混乱があっても仕方ないかなと思う状況なので,お金が返金されて(この時にも混乱があったことのお詫びかな)さらにお詫びの宿泊券がいただけたのはうれしいものです.
この滞在は素晴らしく,あの頃はホテルも混乱していたのかなとペニンシュラ東京に対する評価は最上することになりました.
予約は当然ながら一番下のデラックスルームでした.
この時は僕の誕生日記念もかねての宿泊だったので,せっかくだからいい部屋にしたいなと思い,皇居側の部屋の有料アップグレードをお願いしたところなんと2500円で皇居側にしていただけるとのこと.
しかし,部屋の準備ができていないとのことで,代わりの部屋で待つことを提案いただきました.ウェイティングルームを準備していただける対応には感動しました.
ジュニアスイートのように,ベッドルームとソファースペースがはっきり分かれた間取り.
このオブジェが好きなんですよねー.
あと,居室と廊下を区切る一枚板のドアも!
ソファー.
テーブルセットがソファーとは別にあります.
キングベッド.
サイドボードが大きく,収納になっています.
テレビが隠れるのがいいですね.
仕事にはちょっと狭かったです.
コンセントの充実度,HDMIケーブルでテレビに接続,など細かなファシリティーは決して最新ホテルに劣っていません.
左右のアート.シンメトリーが意識されています.
お茶は鉄の急須で.
紅茶類はART OF TEAでした.ミント味を飲みましたが口の中がさわやかになるくらいのミント感がありました.
グラス類.
コーヒーマシーン.熱湯もこのマシーンで出すのですが,ちょっと使いにくかったです.
おもたせはどら焼きみたいなお菓子でした.
クローゼットルーム.
スリッパ.
傘.この日は雨だったのでお出かけの際にホテルの傘を使ってみたのですが,思いのほかちゃっちかったです.
バスルーム.
使いませんでしたが広めの湯舟です.
二面にそれぞれシンクがあります.
アメニティーがオリジナルに変わっていました.
ご厚意で用意いただいた部屋なのでできるだけ汚さないようにしましたが,手を洗うたびに花や柚子が混じった華やかな香りがしました.
引き出しにアメニティ.
シャワーブース.
アメニティーがオリジナルに変わっていました.
なんとなんとの大沢さとりの調香です!ウェイティングルームなのでこの部屋では使いませんでしたが.
眺めはこんな感じ.ペニンシュラ東京はビル全体がホテルなので,眺めの良い部屋はとても少ないです.
ただ,プレミアルームのほうが多少開けているのですね.
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